ぴぴピアノ教室での和音(コード)を使ったレッスンについて(詳細)

教室では、
それぞれ生徒さんに合わせた教材集の中に
こんな音符の読み方表が貼ってあります。

これは、私が作ったものなのですが、
日本音名
階名(イタリア語音名)
ドイツ語音名
シャープが付いた時のドイツ語表記
フラットが付いた時のドイツ語表記
コードで使う英語の表記
が書いてあって、
ドイツ語は、あまり必要のないものなのですが、
習っている事が西洋音楽なので
知識として入れておきました。

これで、音を見ながら
コードをどのように使っているか
という事をご説明いたします。

まずは、コードというのは

コードというのは
和音に付けられた記号の事です。

ド・ミ・ソの和音の場合
C (シーメジャーコード←呼び名)が付きます。

メジャーというのは
長調の響きを持つもので、
耳で聴いた時に明るい響きがします。

メジャーコードの場合
大文字のMが付くのですが、

一般の表記として
省略される事が多いです。

Cだけの場合は、CMの事です。

他にマイナーコードというのがあって、
Cに小文字のmを書きます。

Cm(シーマイナーコード)です。

この場合は、短調の響きを持つ和音に付けられます。

教室で扱うものは基本三和音と和音の基本形です

基本三和音と言われる和音は、
その調の中の1番目の音と4番目の音、
5番目の音の上に重ねられた和音の事で、

一般に
Ⅰの和音、
Ⅳの和音、
Ⅴの和音
と言います。

他に和音はたくさんあるのですが、
まずは、この基本三和音を扱います。
小学校の教科書にも
この和音が出てきます。

生徒さんには、
この内容を扱った後、
自分でも作れるように
します。

和音の形で
このようにきれいに並んだ形を持つものを
基本形と言います。

こういう形です。

これはCの和音ですが、
間にレの音とファの音が
ひとつづつ挟まれています。

基本三和音がわかったところで、
いよいよ演奏に入ります。

右手は和音の中から1ないし3つ、左手は根音のみ

和音を演奏する時、
『基本として近くの音へ移っていく』
というのがあって、

最初に、ハ長調のCの和音
をド・ミ・ソで演奏して、
次がFの和音だった場合

ドは同じ音なので、
そのままその音を演奏して、

ミの近くにファがあるので、
ファを弾き、

残りの音は、ラなので
その音を押さえる

とします。

こうです。↓

次に、左手ですが、
左手は根音と呼ばれる基本形
一番下の音を演奏するので、

Cの場合は、
ドの音を指1本で押さえるか、8個離れたドを
小指と親指で押さえます。

これで押さえると
曲に和音で伴奏をつけるという事が出来るようになります。

右手の和音は、
3つとも押さえる必要はないので、
力がうまく入りにくい時は、

Cの和音の場合、
ド・ミ・ソの中から
1つでも大丈夫です。

和音の弾き方になるので、
教室では、2つ以上は押さえてもらっています。

基本形のみの場合でもよいのですが、
基本形を演奏しようとすると
場所の移動が大きいので、

最初から展開形の方で教えています。

これが基本形の場合の
音の並びになります。↓

まとめ

『ぴぴピアノ教室』のレッスンでは、
コード奏を音楽に興味を持ってもらうための
あるいは、ピアノ演奏の醍醐味
を知ってもらうための手立てとして
レッスンで扱っています。

なので、
全部の和音を教える事は無いし、
ポピュラーのアレンジのような
発展したコード奏は扱っていません。

基本を使ったものだと
ご理解頂けるとありがたいです。

長くなりました。
お読みくださってありがとうございます。