Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの和音を使って曲作りのレッスン

レッスン課程の中でⅠ・Ⅳ・Ⅴ(Ⅴ₇)の和音を使った曲作りに取り組んでいます。
このレッスン内容は、生徒さんによって早く取り組ませたり、ある程度学年が進んでから取り組ませる場合があります。

曲作りの順番は特に決まっていないのですが、今回はソルフェージュ教材を使って作るので、まずはリズムを選びました。

最初はリズムから

音楽にはリズムとメロディが必要です。

今回の曲作りは、レッスン過程の中の最初の部分なので、リズムはソルフェージュ教材の中から選びます。

教室で使っているソルフェージュ教材は、呉 アキ先生のリズムとソルフェージュのシリーズです。

その中から、その生徒さんが取り組んでいるリズムを選びます。

今回はこれにしました。

次はⅠ・Ⅳ・Ⅴの和音を使います。

Ⅰの和音はド・レ・ミ

Ⅳの和音はファ・ラ・ド

Ⅴの和音はソ・シ・レ

この音を使って、リズムに合わせたメロディを考えます。ここでは、私の方で、どの順番でⅠ・Ⅳ・Ⅴの和音を並べるかという部分だけ決めました。

最初の1小節目では、Ⅰの和音の音を使います。
2小節目ではⅣの和音の音、3小節目ではⅤの和音の音、4小節目ではⅠの和音の音を使います。このような順番です。

いよいよ作ってみます。

最初の音は付点四分音符です。

この音をド・ミ・ソの中のどの音にするか決めます。

今日の生徒さんは、最初の付点四分音符を【ソ】の音にしました。
このように次々に和音の中の音を使ってそれぞれの音符の音を決めていきます。

最後は、その調の主音で終るというのが決まりなので、最後の四分音符だけは【ド】にします。

リズムも使う音も決まっているので、最初に取り組む曲作りとしては簡単にできます。
ですが、初めての曲作りという事で、楽しく取り組めるようです。

まとめは、自分で演奏しながら伴奏もつけて発表という形になります。

レッスン過程の中の作曲

曲の作り方としては、メロディからでもいいし、リズムからでもいいし、決まっている事はありません。

ただ、ハーモニーには気を付けさせたいので、耳で作っている音をよく聴いて曲にしていかないといけないと思います。

例えば、ハ長調の音階を使って曲を作ったのに、ト長調の音階の中の和音で伴奏をつけるとハーモニーが綺麗に響かないというような事です。

また、最初から楽譜に出来ないといけないという事はありません。また、すぐに楽譜からでなくても鼻歌で歌うでも十分作曲になります。

が、教室の生徒さん達の場合、楽譜も習っているのですから、楽譜の書き方・音楽のおこしかた・記譜の決まりなども教えたいので、今回は、楽譜に書いてみるという事をレッスン過程にしています。