指番号を無視出来ないようにする手だて。

『ぶんぶんぶん』の指番号譜

『ぶんぶんぶん』の指番号譜

以前も書きましたが、
昔の(私たちの子供の頃の)練習って、
何時間もピアノに向かって、
繰り返し繰り返し練習する事で、
定着させていくという練習方法でした。

以前は、この方法をお教室でもとっていました。

でも、昨今は、これが出来ない。
生徒さん達も忙しいですからね。

そこで、
子どもの生徒さんにも、
『やり方』をお伝えする事で、
早く到達してもらう
というレッスンに切り替えました。
(なかなか、思い切るのに時間が要りましたが(^^ゞ)

指番号(指遣い)

指遣いって、
指の番号が覚えられていない時には、
出来ません。

そう、できない時は、
指に付けられている番号が分からない時、
覚えられていない時です。

なので、指番号のみの楽譜(講師自作)を使って
演奏させてみると、
ああら、不思議。

結構長い曲も弾けちゃったりします。

教室では、
指番号のみの楽譜も使っていますが、
次に指番号を意識させる為に、
指番号を自分で考えさせる
という事もやっています。

お薦めの楽譜は、
まず最初は、第1ポジションで弾ける曲です。

第1ポジション:ドからソまでの鍵盤の位置

第1ポジション:ドからソまでの鍵盤の位置

よく使うのは、『ぶんぶんぶん』。

『ぶんぶんぶん』って
5本の指で、
指ごえや指くぐりなどのテクニックも使う事無く、
第1ポジションだけで弾ける曲なんです。
しかも、親指以外の指が繰り返されるので、
テクニックの勉強にもおすすめです。

次に自分で指遣いを考えさせる

次に生徒さんに、
楽譜と鍵盤を使って、
指番号を考えさせてみます。

指は両手を合わせて10本。

1・2・3の指だけ使って
弾かせると場所移動が多くなるので
五本すべての指を使った
指遣いを考えさせたいところ。

今押さえている音よりも
さらに上の音があるのに、
その時の音を
5番の指(小指)で押さえると
指が足りなくなりますね。

指くぐりや指越えも教えます。

指を広げて使ったり
すぼめて使ったりの方法もできます。

指番号、最終的には自分でつける

譜読みが出来たら、
何の曲でも弾けるはずなのに、
指番号が書いていないと
演奏出来ないというのは
もったいないですから、

最終的には、
書いていない時は、
自分で考えて、つけられるようになる
というのが目標です。

保護者様も、『ぶんぶんぶん』番号のみで
弾いてみて下さいね~。

鹿児島県姶良市ぴぴピアノ教室 『子どものピアノ教室』、いのうえちづよです。 ピアノの演奏には、 指遣いなるものがあって 指には番...
今日は、指番号のドリルをしました。数字を並べて、その順番に指を動かして1分間に何回出来るか回数を記録します。